コンタクトレンズ

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コンタクトレンズについて

コンタクトレンズは医療機器です

コンタクトレンズは大変便利な視力矯正用具です。しかし、最近は誤った装用などにより重い眼傷害を引き起こす例が後を絶ちません。平成17年4月1日より施行された法律(改正薬事法)により、コンタクトレンズは高度管理医療機器(クラスⅢ)となりました。同じクラスⅢに分類された医療機器には透析器、人工呼吸器等があります(ちなみに一つ上のランクのクラスⅣにはペースメーカー、人工心臓弁等があります)。必ず眼科専門医の診察を受けてから処方をしてもらうようにして下さい。

コンタクトレンズをご希望の方へ

当院では丁寧な説明、装用指導を行っています。担当するスタッフは豊富なコンタクトレンズ実務経験を持ち、みなさまのご要望に十分お答えできる体制を整えております。コンタクトレンズが全く初めての方、コンタクトレンズの装用がほかでむずかしいと言われた方、あきらめずにぜひ一度ご来院してみて下さい。十分な説明、装用指導のお時間をいただきたいので、お早めにご来院下さい。特に初めての方はぜひお早めのお時間にご来院下さい。知って頂きたいこと、お話したいことがいっぱいありますので!

使い方

当院では、だいたいの目安として、一日12時間以内に、一週間に一日はコンタクトレンズをはずして終日メガネの日をもうけること、さらには一日使い捨てレンズと一週間連続装用レンズ以外は毎日きちんと洗浄し、消毒していただくよう指導しております。しかしながら、個人差もいろいろありますので、無理をしないでください。このようにしてもレンズが汚れやすい場合はタンパク除去用の洗浄剤を使いましょう。

やってはいけないこと

使い捨てレンズを規定期間以上使うのは絶対にやめてください。眼に障害が発生し、取り返しのつかないことになる場合があります。

フォローアップ

定期検診を必ず受けるようにして下さい。日本眼科学会のガイドラインでは3ヶ月毎の定期検査の実施を示しています。軽微なものまでを含めると、年間100万件以上のコンタクトレンズによる眼障害が発症していると推定されます。コンタクトレンズによる眼障害調査では、眼傷害者の約半分が定期検査を受けていません。自覚症状はかなり進行してからでないと気がつかず、いつの間にか失明につながるトラブルへと進展することがあります。特に、最近はアカントアメーバによる角膜炎が増加しており、レンズケアを怠ると取り返しのつかない眼障害を発症することになります。定期検査はコンタクトレンズトラブル予防のために非常に重要です。