外来だより

外来だより 2018年 5月号

2018年07月05日

こいのぼり

5月になりました。四月から就職・転勤された方などは新生活がスタートして一カ月経ち、新しい環境に慣れてきた頃ではないでしょうか。新緑が目にまぶしいさわやかな季節となり、おでかけなどリフレッシュするにはとても良い気候ですね。
5月は子供の日がありますが、別府市の境川ではたくさんのこいのぼりが力強く泳いでいます。こいのぼりは端午の節句に子供達の健やかな成長を祈願し飾られるものです。最近では個人の家で大きなこいのぼりが飾られることが少なくなってきていますが、全国各地ではこいのぼりにちなんだ行事が行われています。
大分県でも童話の里で知られる玖珠郡玖珠町では日本童話祭が行われており、大きなこいのぼりが泳いでいるのを見ることができます。中でも「ジャンボこいのぼりのくぐりぬけ」というイベントがあり、普段は歩けないこいのぼりのお腹の中を文字どおりくぐりぬけて歩くことができます。子供はもちろん大人も童心にかえって楽しめるお祭りです。
ゴールデンウイーク・母の日・各種イベント盛りだくさんで戸外に出るには絶好の季節!ドライブ・ウォーキングなどなど、梅雨が到来する前に楽しんでみてはいかがでしょうか。