お知らせ

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外来だより 2021年 5月号

初夏の様な陽気の日もある時期となりました。自粛生活も長期化し、心身の不調を感じる人が増えているそうです。もしかしたら自律神経が乱れている可能性があります。不安、不眠、腰痛、頭痛に悩まされていませんか。生活の乱れ、天気などの影響を受けやすく、また年齢を積み重ねることによっても自律神経のトータルバランスは減少し、特にリラックスを司る副交感神経の活動レベルが下がる傾向にあります。自律神経には昼間活発に働くアクセルの作用の交感神経、夜活発に働くブレーキ作用の副交感神経が常にサイクルを繰り返しています。両者のバランスがよいと一時的なストレスから不調をきたしても自分の力で修正できるのです。セルフチェックとしては、

□すぐ疲れてやる気が出ない □むくみが気になる □頭痛がある □手足が冷たい

□いつも不安 □理由もなくイライラする □肩がこっている □腰痛がある

□思考、判断力の低下が気になる □便秘や下痢の症状がある

これらの項目のうち、2つ以上当てはまる場合は自律神経がバランスを崩している可能性があります。2週間以上症状が続く場合はかかりつけ医に相談することをお勧めします。

無理をせず、不調をきたす前に日ごろから自律神経を整える生活を心がけ時折、食事、運動、メンタルを整えるなどの生活を見直してみましょう。いくつか心と体をいたわる方法をご紹介したいと思います。

1.ワンツー呼吸法→背筋を伸ばして3秒かけて鼻から吸い、6秒かけて口から吐きます。

1日3分程度行ってみましょう。

2.三行日記→①一番嫌だったこと②一番良かったこと③明日の目標など書き留めることで、今日一日が嫌な事ばかりでなかったことに気づけて、ストレスを吐き出す事ができます。

3.軽い運動や筋トレ、ストレッチ(痛みを感じる場合はやめておきましょう)

4.腸内環境を整える→発酵食品.食物繊維.ビタミンDなどを積極的に摂取すると腸内環境が整えられ血流がよくなり免疫力が高まります。タンパク質も大切です。よく噛み、ゆっくり食べ、朝昼夕の配分は4:2:4がベストで、6時間食間を空けるようにしましょう。以上の事を日々健やかに過ごせるよう心がけてみてください。