外来だより

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外来だより 2012年 10月号

朝夕はすっかり涼しくなってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
夏バテで食欲が落ちていた方もだんだんと食欲が戻ってきた頃ではないでしょうか?
秋はおいしい旬のものが多く食欲が増す時期ですね。しかし、食べ過ぎは禁物です。
当院でも糖尿病の患者さんが来院されますが、皆さん検査の結果を励みに頑張っていらっしゃいます。
 HbA1cの値が国際標準に移行し始めてから半年が経ちました。今までの値に0.4足すというものですが、そろそろこの数値も見慣れてきた頃ではないでしょうか?
このHbA1cの値ですが約1か月の血糖値のコントロールの状態を示すもので治療の参考になるため、診察の際には毎回カルテにも記載をします。そのため、検査が終わった後に患者さんにこの値をお聞きするのですが、口頭で伝えて下さる方や採血の検査の結果をお持ちの方、糖尿病連携手帳を出して下さる方など様々です。
 時々、「あ~、どうだったかな?前よりは下がっちょったと思うんやけど…」と数値を思い出せない方もいらっしゃいます。検査結果を見たときには覚えていても忘れることもありますので、糖尿病連携手帳を活用していただければなと思います。内科の検査の結果だけではなく、眼科の目の状態も記載できますし、経過を見ることで治療の方向性が決まります。また、何より励みになると思います。頑張っていることがデータとして目に見えるのはいいですね。
 当院でも糖尿病連携手帳を準備しておりますので、必要な方はぜひ声を掛けて下さい。

(S.O)