外来だより

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外来だより 2011年 5月号

5月の声を聞き、若葉がまぶしい季節となりました。いかがお過ごしですか?3月の東日本大震災から、まもなく2カ月になろうとしています。色々な事が起こり、本当に考えさせられる事の多い日々です。たくさんの別れがあり、命の尊さを知り、自然の怖さを改めて、思い知らされました。しかし、多くの支援の輪も広がり、人々の温かさ、それにも増して、被災地の方々のたくましさに感動しました。

5月といえば、ゴールデンウィーク、子供の日、母の日と行事がたくさんあります。毎年、普通に過ごしていた事が、今は叶えられない人たちもたくさんいます。だからこそ今、子供の日、母の日を改めて深く心に刻み、子供の日は子供の幸せを祈り、母の日は母の幸せを祈る、そんな穏やかな気持ちを持ちたいと思います。
私事ですが、年老いた母に改めて感謝し、今年は「ありがとう」と、言葉で伝えたいと思っています。そして、そう言える母がいる事に今は感謝感謝の毎日です。
話は変わりますが、子供の目を見ると青く澄んでいてきれいですよね。「目は口ほどに物を言う」と、言いますが、子供に見つめられてドキッ!とした事は、ないでしょうか?心の底まで覗かれている様な・・・。大人になるにつれ、段々と濁ってきますね。この濁りは、人生の色々な事を見てきた証しなのでしょうか。私の勝手な解釈です。

こいのぼりイメージ でも、心だけは子供の時の様に青く澄んだものでありたいと、いつも思っています。又、これからの日本をささえてくれる子供たちに良い手本となるような大人でありたいとも思っています。そして最後になりましたが、東日本大震災で大災害を受けた被災地の皆さまの早い復興をお祈り申し上げます。

(M. S.)

2011年5月1日