外来だより

外来だより 2014年 1月号

2014年10月04日

明けましておめでとうございます。

昨年は記録的な猛暑で、高知県四万十市で12日、国内観測史上最高の41.0度を記録しました。ここ別府市も例外ではなく、大変暑い日が続き、熱中症の被害も多く出ました。消費税の増税についても5%から8%に上がることが決定しました。高度の医療が行われる現在、よりよい医療資源に配分して頂きたいと思います。2020年にはオリンピックが東京に誘致されることが決まりました。ぜひ、「おもてなし」の精神で海外からのお客様を満足させてあげたいと思います。

昨年10月の福岡市での診療所の火事を教訓とし、院内の防災体制の確認を行い、日中はもちろん夜間の体制について今一度見直しをしました。

手術室の滅菌器械の入れ替えを行い、硝子体手術後のプリオン対策にも手抜かりがないようしっかりとした医療体制を整えました。

本年はコンタクトレンズのオーダーについて、患者さんのスマートフォンや自宅のPCから前もって注文出来るようシステムを組みました。これにより、当院に電話をかけずに注文が出来るため、電話がつながらないなどのイライラもなく、空いた時間でお好きな時に注文出来るようになります。

今年も院内の講習会、勉強会、そして外部の講師による講演の聴講や学会参加等スタッフ一同ガンガン打って出る所存です。いつも前向きの姿勢でいることこそ組織を生き生きと活性化させるものと信じています。

本年も職員一同心を一つにして、安全で満足度の高い患者中心の眼科医療を目指します。

新年が皆様にとりまして、希望に満ちた明るい年となりますこと

をご祈念申し上げ、念頭のごあいさつといたします。
(M.M)