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外来だより
外来だより 2007年新年号
 あけましておめでとうございます。昨年は暗い事件が多く、いじめによる子供の自殺が何軒も続き、テレビや新聞等のマスメディアに連日報道され胸が痛む毎日でした。
 医療を取り巻く環境も依然厳しく、この傾向は今後もますます続くものと思われます。しかしながらこの一年、以前のような単に医療機関に対するバッシングだけではなく、医師や医療スタッフ、さらには介護スタッフの仕事を理解し、どうしたらよりよい医療を国民が受けられるかといった報道も見られるようになってきたのは私たちにとっては少し救いのような気がします。これは正しい医療を適切に提供する上で明るい兆しだと考えております。
 当院においては、昨年はホームページを立ち上げ、その後携帯電話用のホームページも立ち上げることができました。医療情報の発信という手段をもてたことが当院の一番の出来事でした。その後、院内新聞「見えるday」の発行も始め、スタッフの団結力も一段と増してきました。年末にはOCTスキャナーを導入し、その解像度と圧倒的な説得力を持った画像に、網膜硝子体疾患の患者さんに十分なインフォームド・コンセントが行えるようになりました。
 また、今年は1月から電子カルテを稼働させます。準備に約1年を要し、当院スタッフにとってはかなりのプロジェクトでした。よりよい医療を提供するため、このシステムを成功させるべくスタッフ一同がんばってゆきます。はじめはご迷惑をおかけするかと思いますが、何とぞよろしくお願いいたします。
 今年は明るいニュースが日本中をにぎわすよう願ってやみません。皆様にとって良い年でありますよう祈念いたしております。
2007年1月1日
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