外来だより

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外来だより 2007年 7月号

今年もあっという間に半年が過ぎ、7月がやってきました。
7月といえば七夕です。七夕は五節句の一つで、その起源は、もともと日本の神話であった『たなばた』に中国の『織女(しょくじょ)と牽牛(けんぎゅう)の伝説』と裁縫の上達を願う『キコウデン』の行事が合わさって伝わったものです。
万葉集にも数多く詠われており、「年にありて一夜妹に逢う彦星も我にまさりて思ふらめやも」など、いにしえの人々も夜空を見上げ、さまざまな思いをめぐらせたのでしょう。
七夕イメージ 皆さんも子どもの頃に、色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるして織姫と彦星にお願いしたのではないでしょうか。我が家もですが、小さいお子さんのいない家庭では、すっかり無縁の行事となってしまっているかもしれませんね。
今年の七夕は何か特別なことをしなくても、夜空を見上げて織姫星と彦星を探してみませんか。夜9時頃、東の空に一段と白く輝いて見えるのが織姫星と彦星です。織姫星は、こと座のベガ(一等星)、彦星はわし座のアルタイル(一等星)です。北よりにあって、より明るく見えるのが織姫星、2つの星の間に流れるのが天の川です。

今年の七夕は、お天気に恵まれると良いですね。これから梅雨も明けいよいよ夏本番です。暑い日が続きますが、毎日元気に過ごしましょう。

2007年7月1日