お知らせ

外来だより 2025年 2月号

2025年02月01日

立春とは名のみの寒さではございますが、皆様お変わりございませんか。

2月といえば節分ですね。節分といえば恵方巻きです。節分の夜に、その年の恵方に向って黙って願い事をしながら食べると願い事が叶う、厄除けになるといわれています。
 恵方巻きを食べる際に気をつける事があります。1つ目は「恵方を向いて食べる」こと。その年の福を司る「歳徳神」がいる方向を向いて食べることで縁起が良くなるといわれています。2つ目は「黙って願い事をしながら食べる」こと。恵方巻きは1本すべて食べきるまで言葉を発してはいけません。食べ終わる前に言葉を発すると運が逃げてしまうといわれています。黙って願い事を頭に思い浮かべながら食べることで運が逃げず願い事が叶うといわれています。3つ目は「恵方巻きを切らずに食べる」こと。恵方巻きを切るということは「縁を切る」という意味を持つことから1本まるごと食べることがいい主流になっています。1本丸ごと食べることでその年の福を一気にいただくことを意味しています。
 恵方巻きは七福神にちなんで7種類の具が一般的で、縁起がいいとされています。
最近では海鮮や肉など多くの種類の恵方巻きがあるので楽しみでもあります。
今年の恵方は西南西です。自分好みの恵方巻きを買って食べるのもいいですね。