外来だより

外来だより 2018年 12月号

2018年11月30日

ピッチャー

先月まで、昼間は半袖で過ごせるほど暖かく、冬はまだ先と感じていましたが、12月に入り一気に冬到来です。皆様のお体この気温の変化に対応きていますか。

 

さて、今年師走に入り、あっという間に終わろうとしています。早い月日の中にも「喜怒哀楽」はあり、人間の代表的な感情である「喜び、怒り、哀しみ、楽しさ」皆さんの一年はいかがでしたか。

国内の出来事の一つではオリンピック冬季競技、流行語の候補にもなっていた、もぐもぐタイムで話題になった女子カーリング、日本中の注目のスポーツとなりました。団結力の大切さを教えてくれたのではないでしょうか。哀しみといえば西日本豪雨災害、被災された方も多く今なお仮設住宅で生活を送っている方もおられ、自然の怖さを感じました。そして8月には、当院がある大分県を立派にアピールしてくれたスーパーボランティア。2歳のお子様を見つけた時の喜びの顔。飾ることなく、ごく自然に人助けができること本当に素晴らしいですね。小さなことでも、困っている人にとっては大きな親切、継続するためにはまず、自身が健康に気を付けることが大切です。

これから寒さが増してきます。インフルエンザも流行してきますので、手洗いうがいの励行で自身の健康管理に努めて、元気に新年をお迎えください。

 

(C.N)